命、短し

恋せよ乙女。

・・・は、名曲「ゴンドラの唄」の出だし。

 

突然何かと申しますと・・・

私の働いているバイト先は、自分よりも一回りくらい離れた年若いアルバイトちゃん達が中心になって頑張ってくれています。二十代前半・・・下手すりゃ一回りどころか15歳も年下の十代の子まで居て、何とも「どひゃあ!」なのですが(この驚き方が既に古いよね←笑)・・・とても有り難い事に、みんな「恋の相談」を私にしてくれるんです。

片思いにもがいていたり、恋人と上手くいかなくて悩んでいたり、上手く行っているものの更なるステップアップをしたいと迷っていたり・・・。気付けばこういう類の「甘酸っぱい恋ばな」を聴くのって久しぶりだな〜と(みんな悩んでいるのに不謹慎にも)ちょっと楽しくなってしまいます。

若い頃よく遊んでいた同世代の友達は、結婚した人がすっかり多くなりました。子育てに奮闘している話は耳にしても、「○○さんが好きなんだけれど・・・どうしたら上手く行くかなぁ」的な話題は、いつのまにやら周囲でFOして行きました。

そんな会話にはもう縁がないと思っていたので、バイト仲間の「恋ばな」が聴ける事は凄く新鮮です。必死で恋をする若者の生き方は、何とも「漫画描き」の心を大きく揺さぶってくれます。

 

思えば若かりし頃は失恋するたびに、描きたい漫画(のネタ)が変化して行ったなぁ。

今はパートナーを見付けたけど、それでも描きたいって情熱だけは変わらないんだなぁ。

変化するものあり、でも変わらないものもあり・・・。

バイト仲間の「恋ばな」に耳を傾けては、そんな不思議な気持ちになっている自分がいます。

 

みんな、貴重な「生」の声を有り難う!

平凡な主婦になってしまった私に「恋する大切さ」を教えてくれて有り難う!

そして、そんな大切な話しをしてくれるなんて・・・私を「信用」してくれて有り難う!

いつでもみんなを応援しています。

だから、苦しいかも知れないけれど「ベストを尽くして」頑張って!!

 

何かふと書きたくなっちゃったので・・・たまにはこんなネタも、ね。(^o^)